プログラミングを始めたいと思っている人は多いだろう。
2020年度から小学校での教育課程でもプログラミングの学習が始まる。
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ただし、プログラミングを始めてたいが何から始めたらよいのか分からない?
というような人が多いのではないでしょうか。
そんな僕のプログラミング経験は以下になります。
プログラミング開始時期:24歳(2020年6月現在で44歳)で20年以上で
今は仕事でプログラミングする機会は少なくなりましたが、時々は
最新の技術動向も見ながらプログラムは楽しんでいます。
さて、すぐにプログラミングを始める前にそもそもプログラミングですることで実現する世界とは何か? そこを知るところから始めたらと思います。
1. プログラミングを習うと何ができるようになるの?
皆さんは、生きていくうえで、家電(テレビや、冷蔵庫、洗濯機)、さらに、常にパソコンを使ってインターネットやゲーム、スマホのアプリを使って様々な事をしていると思います。
あらゆる家電など電子機器で動くものはかならず、ソフトウェア(プログラムによって作られたもの)が組み込まれています。 ボタン一つで、調理ができたり、洗濯が終わったりと、このようにソフトウェアの力で様々に制御するのです。
最近では、自動運転や、ロボット、AI(人工知能)などもよくニュースなども聞く機会が増えているかと思います。 なので、生活をするうえでソフトウェアは切り離せないものになっているのです。
ソフトウェアを作る為に必要なプログラミングが非常に重要であることは理解いただけたはずです。
2. プログラミングスクールに通わないと出来るようにならないの?
プログラミングスクールに通わないと身につかないかというと、決してそれはありません。スキルアップの為の情報はインターネットに山ほどあるので必要な情報さえ得られれば、十分にプログラミングだけで生活ができるぐらいのレベルには到達は簡単だと思います。
ここの簡単だというのは少し語弊あるかもしれませんが。
確かに情報としては、十分な量と質がインターネットには落ちています。
問題は一人でやり続けるのが非常に困難なのです。
特に壁にぶち当たった時にメンターとなってフォローしてくれる人がいるといないとではまったく異なります。
僕もたった少しの間違いを見つけられず、数日間、進捗がない状態が続いたことがあります。 ある程度のレベルに達するとよくある事なのであまり気にならなくなりますが、初学者の人が最初からこの壁にぶち当たると恐らく継続することは難しいでしょう。
そういった意味で、メンターとなってそばで問題を解決してくれる人が一定期間いる状態というのは効率よくプログラミング技術学ぶ上では非常に有効な手段だと考えられます。
3. 就職に有利って聞くけど、実際に何に有利になるの?
転職に有利になるかどうかは、一概には言えません。
ただ、常にエンジニアは2020年には17万人、2030年には最大約79万人不足すると言われているのがIT人材なのです。
こうして不足している状態が続いているので、求人は他の業種と比べると高いかもしれません。
※参考:経済産業省「IT 人材需給に関する調査 に関する調査報告書(2019年3月)」
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