45歳からのプログラミング挑戦で仕事で使えるようになるのか?Pythonを学ぶ

IT

45歳で新しいプログラム言語の習得が可能なのか?

SEの35歳限界説が言われているけど、体力が落ちてくるとか諸説あるけど、自分の実感としては、年齢が上がる事によって役割などが変わってくるのが一番かなと思っています。

その35歳を10歳も上回り、45歳から新しい言語を覚えようとしたら、現場で使えるようなレベルに
達するのにどのくらいの時間を要するのか? それとも身に付けられないのか?

検証していきたいと思います。

前提

  • 約20年間プログラミングの経験あり、ここ5年ほどは仕事上でプログラミングはしていない
  • 1日最低2時間程度はPythonの学習をする
  • 独学としてスクール等は通わない

[目標]

最終到達目標は、一般的な仕事として使えるレベルを目標とする。
  
ここでいう使えるレベルとは、不明な点も技術的には自己解決できるレベル。
 技術的な指導やアーキテクチャレベルは目指さない。

なぜ、Pythonなのか?

今、一番注目されているプログラム言語だからです。

下図は、今現在、プログラミング言語をGoogleトレンドで比較したものになります。

世界でも日本でも今一番ホットなプログラミング言語であることは間違いないでしょう。

Pythonのできること


プログラムをすることで様々な事ができるが、Pyhtonを使ってというとまず頭に浮かぶのはこのあたり、
Webシステムなどもよく使われていますが、日本での実際の現場で利用する言語となるとJava、PHP、C#などと比べると弱い印象があるので、まずはデータ処理を中心としたものを学んでいこうと思います。

  1. AI(機械学習・深層学習)
  2. Web上の情報収集ツール
  3. データ処理・分析・解析

今回は、「2.Web上の情報収集ツール」、「3.データ処理・分析・解析」について少し勉強していこうかと思います。

特にWeb上の情報取集ツールができるようになると、クラウドソーシングなどでの仕事も
取れるようになってくるので、副業を考えている人は必須ですね。
データ処理・分析・解析は専門職としてデータサイエンティストがありますが、そこまで高度な
事を目標としなくても簡単なデータ処理、分析等は様々な場面で使えそうです。


「1.AI(機械学習・深層学習)」のPython以外の知識も多く必要となってきましまうので、
今回の学習対象からは外させてもらいます。

何を使って学ぶか

   書籍

    独学する上での王道ですね、ある程度難易度の易しいものから揃っているので
    初心者にとっても安価に始められてお勧めです。
    ただ、これまでもプログラミングをしたことがない人が相談する人もいない状況で
    始めるのはかなり難易度が高いものになります。


    メリット:網羅的に学ぶ事ができる。
         本から勉強できる人はお勧め

    デメリット:種類が多すぎて何がよいのかが分からない。
          自分のレベルにあった書籍を探すのが大変。

   動画(無料(Youtubeなど)

    なんといっても、とっつき易いところが良いですね。   


    メリット:理解しやすい
    デメリット:体系的に学ぶ事が難しい。
          見て・聞いてで満足してしまい自分で手を動かさない。

   動画(有料(Udemiyなど)
    メリット:分かりやすく、体系的に学ぶことができる。
    デメリット:費用が発生する。  

   ネット(無料 技術情報サイトなど)
    メリット:探している目的がはっきりしている時は有効
    デメリット:検索の仕方次第では欲しい情報にたどり着けない

   ネット(有料 技術サイトなど)
    メリット:自分のパソコンに環境を用意しなくても始められる
    デメリット:費用が発生する。

   スクール
    メリット:継続しやすい。
         躓くポイントで質問ができる。
    デメリット:費用が発生する

まずは、書籍を中心として無料で始められるところからスタートしたいと思います。

最初の1週間での目標地点

・開発環境の整備
・大まかな言語仕様の理解

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